1. 何の世にも富人あり、貧人あり。随つて何の世にも富人と、貧人とを論ずるものあり。富人の側より出でず、貧人の側より出づ。歴史は事の繰返し也、至極尤もなる事の繰返し也。
    — 『緑雨警語』(斎藤緑雨/冨山房)